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1月ふりかえり

2022年5月15日

寒いと動きたくない、あたたかいと眠い氷上です。
たまにはふりかえり記事以外も書きたいと思っているのに、気付くと月末だよね……?(腑に落ちない顔)

1月の目標

『恋に向かない男たち』2稿まで→OK

3稿の前に事務ページの調整等しています。





・新刊『恋に向かない男たち』の話

オンラインイベント【男と男の巨大感情】に参加するために制作中の新刊です。
『Evergreen』は巨大感情の三段重だけどメインが男女カプだし、『櫻にカナリヤ』は《性的な関わりがある》ため趣旨から外れるので……。
これが出せないとうちのサークルは虚無を頒布することになるよ! がんばるね!!


「墜憶(ついおく)の夏天(かてん)」
二稿をwebで先行公開しました。
これが一番長い。57,000字のうち22,000字がこの話。
私の最推しカプです。
長編の主人公(新田侑志)とヒロイン(桜原朔夜/皓汰)の親父同士が最推しって気が狂っとるんか

これで「あなたは自由だ」を除く全収録作品の初稿が公開されました。
執筆のサブテーマなども交えつつ、収録順にご紹介します。



「留年旅行」
幼なじみの永田慶太郎・富島彩人が、初めて別々の道を行く前に卒業旅行に向かう話。
学生の頃の作風を思い出しながら、《ゆるいボケ&ツッコミ》を意識して書きました。
トップバッターらしく、読みやすい軽やかさに仕上がったのではないかなーと思います。


「覚えていなくていいから」
病弱な八名川為一を、幼い頃から心配し続けている早瀬怜二。
気になっていた女の子と仲良くなる千載一遇のチャンスに、為一が体調を崩したと知り……。
深見真先生の作品が好きで、《実在する物事(映画や俳優)を出す》というのを真似したかったのでした。
怜二が『バットマン』が好きだという話は、『Evergreen』番外編「肝だめしをしよう」(同人誌版・下巻に収録)でも少しだけ出てきます。


「あなたは自由だ」
《雑学をばーっと並べ立てる》タイプの事件ものっぽい話です。壮花系。
本全体の箸休めが目的なので、単体でweb公開はしません。
ぜひ紙の本でクズ野郎をお楽しみください。


「墜憶の夏天」
“太陽”と、出逢ってしまった。
ひとりきりの野球部員として活動している桜原太陽。
人生に退屈しきっていた新田総志は、彼を手伝うことに喜びを感じるようになっていくが……。

《ルビ》祭です。
日本語が苦手だった総志が、だんだん流暢にしゃべるようになっていくところを見守っていただければ。
アメリカに行った年齢から考えても母語が英語ということはなさそうですが、多分「初めて自分の気持ちを素直に表現できた」のが英語だったのでしょうね。
幼少期に日本で暮らしてたときは無口だったんじゃないかな。
それで身につけて帰ってきたのが「クソスラングで他人を楽しげに罵倒すること」って人生ままならないね


「空論を廻す」
あらすじもへったくれもなく侑志と皓汰が《議論の体》で殴り合っているだけ。
《うちの巨大感情なメンバーを紹介するぜ!!》という本全体のテーマを考えたとき、やっぱりこの二人(侑志・皓汰)は外せないなぁと思いまして。
どうせなら一番『天空交差点』らしいところを見ていただこうと、敢えてセーブせず手癖全開でやりました。

裏テーマは《同時代性》です。とはいえ2020年。
『ヘルマプロディートスの縊死』がコロナ前年(2019)のつもりで書いたので、時系列でいうと一番新しい話になります。
マスクなくても会えるようになりたいね。


今お見せできる情報はこんな感じです!
リアルの初出しは【文学フリマ東京】(5/29)、
オンラインの初出しは前述の【男と男の巨大感情】(6/4)の予定です。
とはいえ出来上がったらBOOTHに置くと思うので、そのときまたあらためてお知らせいたしますね。
一次創作で初めて出した同人誌『赤を囲う』ももうすぐ再刷します。併せてよろしくお願いいたします!



2月の目標

『恋に向かない男たち』最終稿
掌編か何か書く

本当は他にもいろいろやりたいけど、欲張って掲げると達成できなかったとき自己肯定感が地の底に落ちるのでやめます。
+αの何かもできたらもっとえらいね! というスタンスで自分を守っていく

今月もお付き合いありがとうございました!
来月もよろしくお願いいたします。